オープンイノベーションセミナー【ダイナミックプロジェクションマッピングがもたらす拡張現実の世界】

  • 日時

    2022年12月19日(月)  時間:開場14:30 開始15:00 終了16:30(予定)

  • 会場

    港区立産業振興センター内 札の辻スクエア10階 研修室1

    (東京都港区芝5丁目36番4号 札の辻スクエア 〇アクセス:最寄駅:JR田町駅三田口(西口)から徒歩4分、都営三田線三田駅A3出口から徒歩4分またはA4出口から徒歩3分)

     

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  • 申込方法

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【ダイナミックプロジェクションマッピングがもたらす拡張現実の世界】

人の目では捉えられない瞬間を把握し、制御する技術を使ったダイナミックプロジェクションマッピングに取り組む渡辺義浩氏。新しい実世界をデザインできる可能性にチャレンジしている渡辺氏の講演をぜひお聴きください。
 
 
 
【講演概要】
 
情報技術の発展は、リアリティを大きく変容させつつあります。実体と物理法則のみがリアリティを記述していたこれまでの世界をアップデートする考え方が次々に生まれています。拡張現実はこの流れを牽引する構想の一つです。センシング・コンピューティング・ディスプレイの技術を駆使することで、実体の現実と仮想の非現実が融合する世界をもたらします。
 
 
本講演では、このような拡張現実の様々な最新技術を紹介します。特に、拡張現実の強力な具現化技術として、プロジェクタによる実体への映像投影によって、現実・非現実の融合を果たすダイナミックプロジェクションマッピングを軸に講演いたします。様々な技術の現状と将来の可能性を知っていただくとともに、皆さんの目に映る「リアル」な世界がどう変わっていくのかを考えるきっかけとなる時間にしたいと思います。
 

 

◆講師
東京工業大学 工学院 情報通信系 准教授 渡辺義浩 氏
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2007年、東京大学大学院情報理工学系研究科システム情報学専攻博士課程修了、博士(情報理工学)。同年より東京大学大学院情報理工学系研究科リサーチフェロー、2008年より特任助教、2011年より助教、2014年より講師を経て、2018年より現職。研究分野はコンピュータビジョン、拡張現実、デジタルアーカイブ、インタラクション。工学院 情報通信系 情報通信コース担当。
 
 
 
研究内容のご参考:
 

 

主催:港区立産業振興センター 指定管理者 みなと・キャンパス・リログループ

事業担当:株式会社キャンパスクリエイト

 

【港区立産業振興センターおよびビジネスサポートファクトリーについて】

港区立産業振興センター内のビジネスサポートファクトリーでは、港区のクリエイティブ産業の活性化に資する最新鋭の機器を取り揃えています。フルカラー3Dプリンタフルカラー3Dスキャナ網膜レベルの高解像度VR機器3D設計ツールなど様々な機器を備えています。港区内外の個人・法人の方にご利用いただけます。

 

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港区立産業振興センターではコワーキングスペースおよびビジネスサポートファクトリーの見学会を行っております。

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産業振興センター内にはホール、研修室、会議室等、様々な貸出施設があります。

(利用例)
区内団体がホール大(定員280名、広さ約216㎡)を非営利目的で
午後(13:00~17:00)の時間帯に利用する場合の利用料金は8,500円(税込)です。

 

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