概要

 

株式会社ミマキエンジニアリング製UVプリンタ「UJF-6042MkⅡ」はUV光を照射することで瞬時に硬化するため、プリント後の乾燥工程が不要であるため、プリント後すぐに加工や施工を行うことができます。プラスチック・アクリル・金属・木材などあらゆる素材にダイレクトプリントすることができます。例えば、レーザー加工機（※）で切り出したアクリル板に本製品でデザインをプリントし、オリジナリティの高いグッズを制作することが可能です。

 

１）立体素材プリントに対応可能です。

２）UVプリント用高機能インクにより、優れた色表現を実現するとともに、多彩なアプリケーションに対応可能です。

 

 

クリスタルトロフィー、ウェルカムボード、室内サイン、紙器パッケージ、合皮スマホケース、モバイルバッテリー、スイッチ、フロアマップ、ボトルなど。アイディアに応じて多彩な用途に利用可能です。

 

 

 

 

 

（※この動画は参考例です。CFL-605RTの機器は併設されておりません。）

 

 

 

 

ご利用について

 

・デザインデータの作成および、修正作業は対応いたしかねます。編集作業が発生することがありますので、PCの持参を推奨いたします。

 

・データのお持ち込み・お持ち帰りはUSBメモリにて行ってください。その他の方法でのご利用は禁止です。  

・ご利用終了時は、予約時間内に機器およびデスク回りを原状復帰のうえ返却してください。持参物から発生するゴミはお持ち帰りをお願いします。

 

・データの破損や情報漏洩については責任を負いかねますので、お気をつけてご利用ください。

 

■対応データ：PostScript(PS) / EPS / TIFF / JPEG / BMP / PDF(PDF1.7以下)

 

■対応メディア：あらゆるメディアに印刷できますが、メディアによりUVインクの物性性能（密着性や耐候性等）が異なります。

 

※使用用途によってはプライマーなどの下処理やラミネートなどの表面保護が必要な場合があります。

 

 

■加工不可のメディア：メーカーまたは当センターが定める加工不可のもの
１．鏡面やステンレスなど光が反射するものは故障の原因となりますのでご遠慮ください。
２．印刷台の稼働や風で動くもの・剥がれるものは加工できません。必ず固定して印刷をしてください。
３．磁石や液体等が入ったもの、繊維や埃・粉などが出るものは故障の原因となりますのでご遠慮ください。

 

■非推奨のプリント用途について
UVインク印字後の印字物には、未反応のインク成分が少量残留しています。また、未反応のインク成分は人体に有害な可能性があります。そのため、下記用途への印刷には適しておりませんので、事前に用途をご確認ください。

 

１．食品包装用途
２．玩具等、子供が口に入れる可能性のあるもの
３．服飾等、直接人体に触れる可能性のある布、皮革など
４．直接人体に触れる、人体に入れる可能性のある医療機器など

 

■印刷可能範囲：幅610mm x 奥行420mm x  厚さ150mm　（約A2サイズ）

※テーブルサイズは幅673mm × 奥行463mmです。テーブルに収まらない場合、故障の原因となるためご使用いただけません。

 

■対応重量：8kg以下

 

・機器を利用した制作、データの収集、データの加工等を行うに際し、著作権、肖像権、知的財産権等の権利について十分に注意を行うとともに、自らが責任を持つことと、産業振興センターは責任を負いません。

 

 

 

ご予約について

 

・事前予約は1日最大4時間まで、最大2日間までを24日後までご予約を受け付けております。また、当日の利用延長につきましては利用終了の30分前になりましたら追加予約が可能です。  

 

・ご利用が確定した日時のご予約をお願いします。やむを得ずキャンセル・変更を行う場合は、利用開始の24時間前までご自身でCubicからお手続き可能です。キャンセル・変更可能期限を過ぎた場合は総合受付TEL.03-6435-0601へのお電話でのみ承ります。

 

・利用開始時間から遅れてのご利用や、ご利用がなかった場合でも、予約時間分の料金を頂戴いたします。また、利用開始時間に遅れた場合の終了時間の変更は受付いたしかねます。  

 

・一度に予約上限を超えるご予約をされた場合は、勝手ながらキャンセル処理をさせていただきます。また、キャンセル手続きがされずにご利用のない予約が続いた場合、ご利用を停止させていただきます。ご注意ください。  

 

・可能な限りご予約時間からのご案内開始いたしますが、混雑状況やイレギュラーなトラブルにより開始時間にずれ込みが生じる可能性があります。ご了承ください。

 

 

料金について

 

・施設利用料＋機器利用料となります。

 

例）3時間ご利用の料金：1時間利用料金450円×3＋機器利用料 60 分 300 円×3=2,250円