株式会社クリエイティブキャスト
風通しが良い職場環境のもと、両立支援や長時間労働抑制を推進

当社は、創業2003年、港区港南に本社を置き沖縄、北海道にも事務所を持ち、各種情報システムの設計、開発、運用・保守・管理等を行う会社です。正社員72名(男性52名、女性20名)、パート・契約社員3名(男性2名、女性1名)と、女性が多い会社です。社員はエンジニアが多く、客先に常駐するなどしてシステム構築、保守に携わっています。コロナ前もテレワークも活用していましたが、コロナ後は客先常駐の社員含め、多くの社員がテレワークをしています。

 

女性社員が多いバックオフィスでは、結婚や出産などにより退職する社員が多く、恒常的な人員不足があります。その結果、一部社員の負荷増加、業務ノウハウが蓄積されない、採用コストが掛かるといった問題が発生していました。また、客先常駐の社員同士のコミュニケーション不足や長時間労働などが課題となっていました。その様な課題を解決し、弊社の企業理念である【みんながハッピー】を実現することで会社と社員の「真のハピネス」を目指すべく、ライフワークバランスの推進に取り組み始めました。

 

本社の執務スペース

 

社内の様子

 

「子連れ可能なコワーキングスペース」を設置し、育児と仕事の両立を推進

 

2018年3月に、子育て中の女性社員から「子どもの成長を見守りながら働きたい」という要望が上がりました。トップダウンで迅速に検討を進め、同年8月に本社にキッズスペースを併設したコワーキングスペースを設置しました。

子どもがある程度の年齢に達するまで、保育施設ではなく自分で保育することを希望する社員が、育児と仕事を両立しながら働くことを目的としています。

広さは約50㎡で、対象は乳幼児(小学校入学前まで)、利用者数は最大10名程度、利用頻度は社員の勤務状況に応じて柔軟に対応しています。

 

ワークスペースとキッズスペースを隣接させ、ガラス張りのパーテーションで仕切り、社員が働きながら子どもの様子を見て、トイレや食事なども親である社員自身が対応しています。現在は女性社員3名(役員含む)が適宜コワーキングスペースを利用し、在宅勤務を組み合わせて働いています。子どもの成長を見守りながらキャリアを継続することができるため、人材の定着につながっています。子育て中の在宅勤務の社員が、子どもを連れて打合せ等に行くことができるようになり、他の社員とのコミュニケーションが生まれることで、孤立感や育児のストレスが軽減されています。

 

子連れ可能なコワーキングスペース

 

各現場(プロジェクト)の状況を共有し、社員が相互にフォローし合って業務負担を軽減!

1つのグループ(最大20名程度)ごとにプロジェクトが複数に分かれていますが、クラウドサービスやチャットシステムを活用し、異なるプロジェクト同士でも随時情報の共有や交換を行っています。

また、グループのリーダーと本社の営業担当者が、各プロジェクトの状況を随時把握・共有するよう徹底しています。これにより、人手が足りないプロジェクトに対して、収束が見えてきたプロジェクトなどから社員を異動させるなど、社員の配置を適宜調整することを可能にしています。

客先常駐で働く社員が多いため、グループごとに月1回の帰社日を設け、コミュニケーション促進を図っています。グループ会議で社内情報を共有するほか、リーダーによる面談やスキルアップのための勉強会、食事会を実施しています。

 

プロジェクトの垣根を越えて協力し合える体制が整っているため、技術面で頼りたいことがあった場合に他のプロジェクトにいる得意な社員が教えるなど、スキルの継承や業務

効率化の効果が出ています。

メンタル面のフォローや新人教育についても、必要に応じて異なるプロジェクト間で行うことで、業務負担だけでなく精神的な負担軽減にもつながっています。

 

 

特別休暇制度や年次有給休暇の取得奨励日を設け、休暇取得を促進

社員自身の誕生日や、家族の記念日がある月に、1日休暇を取得できるアニバーサリー休暇(有給)を設けています。

また、創立記念日について、「クリエイティブキャスト社員の国民休暇」と題し、リフレッシュやスキルアップなど、翌日からの仕事の活力につながるように有意義な日を過ごしてもらうための特別休暇制度(有給)として導入しています。

この他、夏季休暇の前後、年末年始休暇の前後、ゴールデンウィーク期間中などに年次有給休暇取得奨励日を設けることで、社員の連続休暇を推奨しています。

 

本社のセミナールーム