カーボンニュートラルな未来をつくる
クリーンテック×オープンイノベーション
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- 日時
2024年2月7日(水)15:00~18:30 (開場14:30)※第二部終了後、会場参加者のみネットワーキングあり
(配信は17:15ごろまで)
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- 会場
〒108-0014 東京都港区芝5丁目36番4号札の辻スクエア11Fホール大
(最寄駅:JR田町駅三田口(西口)から徒歩4分 都営三田線・浅草線三田駅A3出口から徒歩4分またはA4出口から徒歩3分)
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- 申込方法
お申込は終了しました
オンライン配信のURLの共有はいたしません。急な予定変更でオンライン視聴の可能性がある方は、オンライン参加用の申し込みも事前にしていただくことをオススメします。
オンラインは第一部・第二部の講演部分のみの配信となりますのでご了承ください。参加方法:会場参加・オンライン配信ありのハイブリッド開催(事前申込制)
※申込締め切り:2024 年2月6日(火)23:59
参加費:会場参加 1,000 円(軽食費として) ※当日会場でお支払いください(現金のみ)
定員:70名※Zoom利用方法に関するお問い合わせは受けかねますのでご了承ください。
※お申込み情報は港区立産業振興センターおよび本イベント関係機関にて共有・適切に管理の上、
今後の産業振興センターが開催するイベントのご紹介等をさせていただくことがあります。
2020年10月に日本は「2050年カーボンニュートラル」を宣言し、様々な政策によりグリーンイノベーションを推進してきました。
ビジネス中心地のひとつである港区としても環境保全や脱炭素の問題に真摯に向き合っていく必要があります。そして目標を実現させるには、異なる立場のみなさんによる連携が欠かせないものとなってきます。 今回はカーボンニュートラル・とりわけ”環境に優しいエネルギーの利活用”を中心とした「クリーンテック×オープンイノベーション」について対話の場を開きます。
他社との連携によるイノベーションに取り組んでいる3団体からは脱炭素の現在やここでしか聞けない本音、クリーンテック分野のスタートアップからは最新技術やビジネスの可能性を伝えていただきます。
参加者みなさんで、港区から共創の輪を広げていきましょう!
こんな方にオススメ
・登壇者の話を通じて、脱炭素につながる共創の可能性を模索したい方
・カーボンニュートラル系の事業を行っており、意見交換を行いたいスタートアップの方
・GXに取り組む事業会社CVC/VC
・オープンイノベーション推進担当者
・循環型社会に向けた各社の取り組みを聞き、自身のアクションを考えていきたい方
PROGRAM
14:30-15:00 開場
15:00-16:25 第一部 環境イノベーション推進事業者が語る!パネルディスカッション
・脱炭素事業を始めた経緯と課題への向き合い方
・日本と海外とのGXに関する意識の違い
・こんなスタートアップに会いたい! など
16:40-17:15 第二部 脱炭素社会を目指す 環境スタートアップピッチ
17:20-18:30 みんなで“輪になる”ネットワーキング (会場参加者限定)
第一部登壇者
パネリスト:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) イノベーション推進部 部長 吉田 剛氏
1991年新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)入構。スタンフォード大学客員研究員(1995年)、早稲田大学国際経営学専攻MOTプログラム経営学修士(2004年)等を経て2008年から3年間NEDOニューデリー事務所長。
その後、スマートコミュニティ部主幹、総務課長を経て、2018年10月にイノベーション推進部スタートアップグループリーダーとなり、2019年7月からイノベーション推進部長。
パネリスト:株式会社ユーグレナ エネルギーカンパニー バイオ燃料事業部 エグゼクティブフェロー 尾立 維博氏
京都大学法学部卒。ニューヨーク大学スターン経営学大学院卒(MBA)。
1983年に武田薬品工業へ入社し、主に化学品(ウレタン原料、合成ゴムラテックス)の営業に携わる。
1997年~2000年にはアジア・中東におけるウレタン原料販売基盤を構築。
2006年 三井化学へ転籍。同社として初めての長期経営計画策定、新規事業企画立案に携わる。
2012年にシェルケミカルズジャパン入社、2014年シェルケミカルズジャパン代表取締役社長に就任。
2016年ユーグレナに入社し、執行役員とし新規事業であるバイオ燃料事業の製造販売研究統括を行う。
2023年末の経営陣刷新に伴い、エネルギーカンパニーバイオ燃料事業部エグゼクティブフェローに就任、現在に至る。
パネリスト:株式会社脱炭素化支援機構 事業推進第一部 バイスプレジデント 小倉 俊氏
東京工業大学大学院を修了後、JX日鉱日石エネルギー株式会社(現:ENEOS株式会社)に入社し、製油所のプロセスエンジニアを経て、2019年よりCVCに所属。
低炭素・循環型分野へのスタートアップ投資と新規事業開拓に従事。主な担当分野は、廃プラスチックリサイクル・ブルーカーボン・Direct Air Capture等。
2023年9月より株式会社脱炭素化支援機構にスタートアップ投資担当として参加。脱炭素に資するスタートアップへの出資検討全般を担う。
モデレーター:博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所 上席研究員 森永 真弓氏
通信会社を経て博報堂に入社し現在に至る。 コンテンツやコミュニケーションの名脇役としてのデジタル活用を構想構築する裏方請負人。
テクノロジー、ネットヘビーユーザー、オタク文化、若者研究などをテーマにしたメディア出演や執筆活動も行っている。自称「なけなしの精神力でコミュ障を打開する引きこもらない方のオタク」。
WOMマーケティング協議会理事。著作に「欲望で捉える デジタルマーケティング史」「グルメサイトで★★★(ホシ3 つ)の店は、本当に美味しいのか(共著)」がある。
第二部ピッチ登壇者・テーマ
株式会社アスソラ 代表取締役 山崎 智広 氏
脱炭素化を目指す企業に向け、コーポレートPPAで再エネ電気を供給
株式会社ゼロック 代表取締役 松井 大輔 氏
LCAによるCO2排出量の見える化
宮谷自然科学研究所 所長 宮谷 精二 氏・丸山 寛子 氏
木屑などの廃材を発酵させ乳酸プラスチック原料である乳酸技術開発
EX4Energy 株式会社 営業部リーダー 斉藤 文久 氏
分散型エネルギーをつなげてカーボンニュートラルへ
booost technologies株式会社 代表取締役社長CEO 青井 宏憲 氏
ESG経営を加速するSustainability ERPとは
事業担当:株式会社キャンパスクリエイト
コワーキング・ビジネスサポートファクトリー/港区立産業振興センター
産業振興センターは「企業・人・地域の力」を一つに結び付け、最新の情報や技術を提供する「未来発展型の産業振興拠点」となる施設です。
2022年4月、札の辻スクエア内にオープンいたしました。9Fにはコワーキングスペースとビジネスサポートファクトリーがあり、
スタートアップ・起業家・フリーランスの方や、テレワークで活動される方、オープンイノベーションに取組まれる方の活動拠点としてご活用いただけます。
利用者同士の交流・連携によるオープンイノベーションを促進するとともに、最新のビジネス支援情報を収集できる環境を提供いたします。
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貸出施設/港区立産業振興センター
本イベントを開催する港区立産業振興センターでは施設貸出を行っています。ホール、研修室、会議室、ワークルーム等、様々な貸出施設があります。