株式会社TEAMZ

株式会社TEAMZ
DX支援からWeb・アプリ開発、Web3実装までワンストップで提供。

森園 茉莉さん

株式会社TEAMZ
森園 茉莉さん

Webデザイン・開発、Webシステム・アプリ開発、ECサイト、ランディングデザイン、DX支援

株式会社TEAMZ(ティームズ)
CSO(最高戦略責任者)
森園 茉莉さん
Mari Morizono

[プロフィール]
亜細亜大学国際関係学部卒業(Central Washington University、大連外国語大学に留学)。2015年から大手人材会社エン・ジャパンのトップセールスとして活躍。ルーキー賞やMVP賞など複数の賞を受賞。2017年7月にTEAMZに入社し、コンサルティングと営業に専念。2022年4月からTEAMZのCSOに就任し、ビジネスを成長させるために、販売戦略の構築、組織の拡大・育成にも取り組んでいる。

 

「デジタル×クリエイティブ」でお客様のイノベーションを支援します。

弊社は、デジタルクリエイティブの力で課題解決し社会へ貢献することをミッションとして掲げ、2017年に創業しました。最先端のIT技術やツールを知り尽くしたエキスパートが世界から集まっており、Web3.0領域を含むWebやアプリに関する企画から開発、制作、運営までワンストップで提供できることが強みです。
またお客様のニーズに合わせてマーケティング、ブランディング、プロモーション、コンサルティング、さらにはWeb3イベントといった多岐にわたるサービスも展開し、お客様のイノベーション創出を支援しています。

 

デジタルが生活に浸透し、企業にイノベーションが求められる現代において、国の方でも「DX(デジタルトランスフォーメーション)」の推進にはじまり、近年ではグローバルな視座でブロックチェーン技術を基盤とした「Web3(ウェブスリー)」を日本の成長戦略の柱として力を入れていこうとする動きがあります。
こうした時代のキーワードは、意識の変化をもたらし、大きな潮流となって幅広い業種の方々に熱く受け入れられていると日々の業務からも肌で感じています。

「分からない」もソリューションへの大きな1歩に。

その一方で、「何から手をつけていけばよいのか分からない」という声もよく聞かれます。私の管轄でもありますが、弊社はIT関連のコンサルティングサービスにも注力しており、直接ユーザーの目に触れるフロントエンドのクリエイティブだけでなく、企業さんの「社内システムのデジタル化」や「Webインフラの刷新」など、業務の合理化に繋がる裏側のバックエンドの開発も含めてフルスタックで対応しています。

 

企業さんの課題や要件のすべてを吸収した上でシステム開発をおこない、ゼロから自社で制作するフルスクラッチでの受託開発を得意としていますので、「何が必要か分からない」「どうすればWeb3に参入できるか分からない」とお困りの方も、まずはお気軽に相談いただきたいですね。

 

「IT導入支援事業者」として全面的にバックアップ。

また、弊社は「IT導入支援事業者」に認定されており、補助金の制度を活用してECサイトの制作をされるお客様も多くおられます。そうしたスタートアップ時に必要なロゴマークの制作や会社資料といったグラフィック関連のデザインもブランディング視点にこだわって制作しています。
補助金の申請には手間がかかりますが、その分コストを抑えたかたちでホームページやシステム開発、ECサイトなどを構築・刷新されるお客様もかなり増えてきました。

満足いただける結果を目指して多くの選択肢をご用意。

より良い結果にコミットできるように、多くの選択肢からお選びいただけるよう心がけています。ECの事例として、オーダーメイドのお菓子をつくって販売されているお客様は、これまでSNSのDMで顧客とやりとりを重ね、オーダー管理表や商品の作成書、個人情報の入力、送付状の手配といった沢山の工程をその都度手作業でおこなっていたことから「1つのシステムにして効率化を図りたい」と望んでおられました。

 

そこで、このケースに最適なツールを徹底的にリサーチしてリストアップし、受注から決済、配送まで可能な限り自動化できるように最新のツールやテンプレートを組み合せたシステム例を4つご提案したところ、お客様はその中の1つをとても気に入られて、納品後は従来の4分の1の工数になり「時間短縮できました」と喜んでいただけました。

最適なツールと動きのある表現で効果的なプロモーションを。

Web制作ひとつとっても世界では日進月歩でさまざまなツールが登場しています。弊社では、そうした最新の情報をグローバルにキャッチアップして開発や制作に取り入れ、お客様メリットに繋げています。
例えば、いま日本の一般的なWeb制作会社では、複雑な「コード作成」が必要なWeb制作ツールが主流です。弊社でも使用するケースはありますが、工数の多さがコスト面に影響したり、更新が度々おこなわれるオープンソースのツールは完成後にも手間がかかったりすることが課題でした。

 

そこで弊社は、世界的に台頭してきた複雑なコード作成の必要が一切ない「ノーコード」系の制作ツールの中からデザインの自由度が高い「webflow(ウェブフロー)」をいち早く導入。国内の制作会社ではトップクラスの使用実績があると思います。
このツールは、「パネル画面」で専門知識がない方でも簡単に操作できるため、お客様自身が後でテキストを追加したい時にも「ラクに反映できる」と好評いただいています。

 

また、1から撮影して編集するような「実写動画」や「3DCG(3次元コンピュータグラフィックス)」のアニメーションなどの動画制作もおこなっていますので、立体的で活き活きとした動きをWebに組み入れて、プロジェクトやサービス、商品の訴求力を効果的に高めることも可能です。

 

国際色豊かなメンバーだからグローバル化とローカライズもお手のもの。

弊社ならではの特長として、国際色豊かなメンバーたちが集結しており、最先端のテクノロジーとグローバルスタンダードなデザインを融合させたクリエイティブで新しい体験価値を提供できることが挙げられますが、そこには弊社代表でCEOの楊天宇(Tianyu Yang)の存在が大きく関係しています。
もともと代表は、私が中国やアメリカに長期留学していた大学時代からの友人で、創業準備時期には実家から通って立ち上げに尽力していました。また、後にメンバーの1人となるスペイン人の社員が訪日滞在していた折に、当時代表が住んでいたシェアハウスをとても気に入って居候するようになり、そのお礼として会社のWebサイトを制作してくれたというエピソードも。
立ち上げ期には、そうした友人関係をベースに国際色豊かで優秀なメンバーたちが代表を中心に集まっていったという経緯があります。

 

だからこそ日本語、英語、中国語、スペイン語など多言語対応もできますし、グローバライゼーションとローカライズしたマーケティングにも定評があります。創業6年目の現在は、少数精鋭ながら港区六本木の本社社員も増えて10名以上になりましたが、Web3など高度な技術が必要な案件では、IT技術が進んでいる中国にいる技術スタッフと連携して業務を遂行することも多いですね。

 

いま注目を集める「Web3」に関する動向について。

Web3をとりまく動向としては、政府としてもブロックチェーン技術を基盤とするNFT(代替不可能なトークン)利用などの「Web3.0推進に向けた環境整備」への本格的な取り組みが始まっています。デジタル庁が「Web3.0研究会」を設置したことでも注目されていましたね。

 

Web3とはいままでのWebをWeb1、Web2と考え、所有権や管理情報をブロックチェーン技術によって構築者とユーザーの間で分散する非中央集権型の次世代のインターネットのビジョンを示す総称です。

 

ブロックチェーンは暗号資産の決済などに使われる技術ですが、今後はその暗号資産に関する税制が変わるともいわれています。既に大手企業のWeb3への事業投資は積極化しており、ますますWeb3業界への企業参入の流れは加速していくと考えています。

弊社でも、NFTアートの分野などでWeb3の受託開発をおこなってきました。最近では特にゲーム関連の企業さんがWeb3に参入するケースも目立ってきましたね。
自律分散型ネットワークのWeb3は、そもそも成り立ちからしてグローバルなので、今後も世界的に様々な分野で広がっていくと思いますし、弊社としても幅広い業種のお客様への専門的なサポートをさせていただきます。

 

これからのWeb3時代を牽引していきます。

この春、「TEAMZ WEB3 SUMMIT」を2023年5月17〜18日に都内で開催します。これは弊社が創業当初から開催実績を積んできたブロックチェーンのイベントをWeb3に焦点を絞ってアップデートしたもので、日本企業のWeb3.0の事業展開や技術導入を促進するために企画しました。

 

 

本サミットでは、国内はもとより世界各国からWeb3領域で活躍する実業家やベンチャーキャピタル、投資家といった多数のインフルエンサーの方々をお招きして講演やパネルディスカッションを行います。
また、出展企業の特設ブースや、世界的に知られる高級ブランドとのラグジュアリーなタイアップ企画も予定しています。この機会に、ぜひ国内外のWeb3業界に関する最新の市場動向や技術への理解を深めていただき、ビジネスの成長に繋げていただけたら嬉しいですね。

 

弊社は、従来のWeb2.0から新たなWeb3.0までデジタル時代を牽引してまいります。そして、お客様と共に私たち自身も「ワクワク」した心持ちで、新しい体験をつくっていきたいと思っています。

 

 

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記事投稿日:2023年3月8日