オープンイノベーションフェアとは
港区立産業振興センターで年1回開催している「事業規模・業界を超えた、イノベーション創出の祭典」。今回のテーマは「食」。
今年は「Create」「Sustainable」「Wellness」という3つの視点から、“食のこれから”を探ります。
展示ブースや講演、トークセッションを通じて、先端技術やサービスに触れながら、新しいビジネスのきっかけや協業の可能性を広げることができます。
日本が抱えるフードロス、食料自給、ウェルビーイング、持続可能性といった課題に対して、最前線で挑む企業やスタートアップの取り組みをご紹介します。
食とテクノロジーが交わる場に参加することで、これまでにない発想や出会いが広がるはずです。あなたの次の一歩につながる発見をぜひ体感してください。
こんな方へおすすめ
食をテーマにした新しい商品やサービスづくりに関心のある方
出展者や研究機関との交流を通じて、新たなビジネスの可能性を見出したい方
地域や業界の垣根を越えて食を軸にしたエコシステム形成に関心のある方
食に関わる挑戦や起業を考えている方
食の未来に興味のある方
OUTLINE
開催概要| 会期 | 2026年1月19日(月) 13:00~17:30 |
|---|---|
| 会場 | 港区立産業振興センター 10F/11F (受付:11F) ・田町駅三田口(西口)徒歩4分 ・都営地下鉄三田駅A1・A2出口徒歩2分(A1出口は7:00~21:00利用可) |
| 主催 | 港区立産業振興センター指定管理者みなと・キャンパス・リログループ |
| 事業担当 | 株式会社キャンパスクリエイト |
| 入場料 | 無料(原則事前申込制) |
| 参加方法 | 本サイトの「お申込みはこちら」ボタンからお申し込みください。 ※特別企画の参加には別途申し込みが必要です。 |
LECTURE
基調講演国におけるフードテックビジネスの推進については、昨年より今年にかけ、持続可能な食料システム構築等の観点から、関連法律の改正、あるいは食料・農業・農村基本計画の策定、基本方針の整備等が行われる中で、その内容のひとつとして進めるべく位置づけられてきています。 このような流れの中で、今後、フードテックビジネスの関係者が活動しやすい環境づくりを進めていくべく、そのあり方、方向性等に関して、現時点の状況につき御紹介できればと思います。
2002年厚生労働省入省。年金、労働組合や労働基準に係る関連法令の改正、医療 DX 推進、高齢者・障害者の雇用促進、国際労働関係といった業務を経て、2025年より現職。 フードテックの推進や食品産業の環境・人権・栄養、外国人労働に関する国際業務等を担当している。
SESSION
トークセッショントークセッション
創る・新しい食の価値
環境や人口問題、健康志向の高まり等を背景に、持続可能な「新たな食の価値」を創造する動きが世界規模で起きています。今回のセッションは「創る・新しい食の価値」というテーマを軸に、国や業界の枠を超えた様々な取組について「産・官・学」の立場から議論を深めます。食の未来を創るヒントと出会える貴重な機会といえます。
日系企業のスペイン進出・投資・グローバルアライアンスを支援する一方で、関連セミナーへの登壇、業界専門誌など執筆活動を行う。専門分野は再生エネルギーを中心としたエネルギー、モビリティ、フードテック、農業、社会インフラ全般、地方創生事業、その他。
東京都に入都後、建設局や総務局、生活文化局などを経験。管理職昇任後は、政策企画局において知事の広報担当の業務に携わるほか、自動運転技術など、先端的な技術の社会実装に向けた取組みなどにも携わる。現在は、スタートアップ戦略推進本部で、年に 1 度開催されている「SusHi Tech Tokyo」の企画に携わっている。
2002年厚生労働省入省。年金、労働組合や労働基準に係る関連法令の改正、医療 DX 推進、高齢者・障害者の雇用促進、国際労働関係といった業務を経て、2025年より現職。フードテックの推進や食品産業の環境・人権・栄養、外国人労働に関する国際業務等を担当している。
博士(農学)。東京大学大学院で土壌微生物学を研究。2003 年よりリバネスに参画し、研究成果を社会実装する仕組みづくりに従事。ディープテックエコシステム「テックプランター」の拡大に貢献し、熊本で地域アクセラレーションを立ち上げ岡山などへ展開。2020 年に「フードテックグランプリ」を創設、食分野の新産業基盤を構築。現在は UR 都市機構と「Foodα」を推進。執行役員、リバネスキャピタル取締役。
パナソニックを経て、McKinsey & Company にてハイテク・通信業界を中心に 8 年間に渡り、成長戦略立案・実行、M&A、新事業開発、ベンチャー協業などに従事。 17 年シグマクシスに参画しグローバルフードテックサミット「SKS JAPAN」を立上げ。食に関わる事業開発伴走、コミュニティづくりに取り組む中で、食のエコシステムづくりを目指し 2023 年 10 月株式会社UnlocX 創設。「フードテック革命」(20 年/日経 BP)、「フードテックで変わる食の未来」(24 年/PHP 新書)共著。一般社団法人 SPACEFOODSPHERE 理事/ベースフード株式会社 社外取締役/TechMagic 株式会社 社外取締役/一般社団法人 Next Prime Food 代表理事
「おいしさ×サステナブル」フードテックが描く新しい食のかたち
「おいしさ」と「サステナビリティ」をどう両立させるか。 環境問題が顕在化する中、食産業にも「サステナブル(持続可能)かつ美味しい食」の実現が求められています。 環境に配慮しながらも、おいしい食を次の世代へつなぐために、さまざまな挑戦が進むいま、最先端の事例を通じて持続可能な食の未来を探ります。 本セッションでは、“植物を可能な限りまるごと活かす食品づくり”を実現する ZENB を展開するミツカンの岡本洋忠様、独自の冷熱技術で食品流通のエネルギー効率化や廃棄ロス削減に挑むクールイノベーションのDan Chang 様、未利用野菜を価値ある粉末へとアップサイクルするグリーンエースの中村慎之祐様にご登壇いただきます。 モデレーターは、OISSY 代表の鈴木隆一が務めます。
台湾生まれ、日本育ち、米国の MBA を取得。日本 HP や台湾半導体メーカーでのマーケティングおよびグローバル BD の経験を持ち、アマゾン・ウェブ・サービス在職中には部門で2 年連続トップの業績を上げる。これまでに 4 つのスタートアップの創業に関与し、ソフトバンクを含むトップ VC からの投資を受けた経験を持つ。
慶應義塾大学 政策メディア研究科 特任助教
東京農工大学にて、色や香り、栄養成分を保持したまま農産物を粉末化する研究に取り組み、2018 年に(株)グリーンエースを創業。2020 年に同大学院を修了し、博士(農学)を取得。 現在は、この技術を核として自社ブランド”Vegemin”で商品の開発と販売に取り組む。また、未利用素材に課題を抱える企業と連携し、手軽に野菜が摂れるアップサイクルな食品“UpVege”の共創を推進。
96年ミツカンに入社。入社後、営業部門を経て、マーケティング部門にて、味ぽんなどのブランドマネージャーを担当。その後、SCM や物流の責任者を歴任し、2022 年より、現部署にて、グループの戦略立案等をすすめる。
OISSY 株式会社・代表取締役社長。慶應義塾大学院理工学研究科修士課程修了後、慶應義塾大学共同研究員・特任講師を経て OISSY 株式会社を設立。AI 搭載「味覚センサーレオ」開発者。 スペイン・サンチェバスチャンにて開催された Culinary Action! On the Road byBCC2024 にて世界一を達成。味覚の受託分析や食べ物の相性研究を実施しており、ピザハットの「AI ピザ」などのプロジェクトに携わる。著書に「日本人の味覚は世界一」「味覚力を鍛えれば病気にならない」など。
ウェルネスな食のシン・アプローチ
食べて輝く人生を!風の時代、これまでの健康食の常識も変わりつつあります。心と体のウェルネスに必須の「食」。摂りすぎている栄養を制限するマイナスの食ではなく、「最適栄養食&プラス栄養食」の発想が求められるようになっていきます。秘境アマゾンを有するスーパーフードの宝庫「南米ペルー」の大地の恵みの秘密と、ごきげんでハッピーな「おもてなし」のマインドから、新たなウェルネス食に関わるビジネスの発想をアップデートしましょう。
2006 年 NPO 設立と同時に「グリーンナッツオイル」を発売。以来、「グリーンナッツ」の市場開発とペルーアマゾンの生産地開発に取り組む。 2012 年に開始した「キズナ農場プロジェクト」では、アマゾン熱帯雨林の持続可能な開発モデルを提示するため当時牧草地だった場所に樹木と農作物を一緒に植え生態系の相互作用によって森林機能を回復させる「アグロフォレストリー」の実践に着手。現在も「アマゾンの森創り」に挑戦中。
2002 年、日清食品株式会社に入社。以降 15 年間、品質保証部にて食の安全分野に従事。その後、3 年間、農林水産省にて食品産業の振興を担当。2023年、日本最適化栄養食協会を設立し、現在に至る。
戸板女子短期大学国際コミュニケーション学科教授、NPO 法人 TOKYO ウエディングフォーラム理事、(株)エスプレシーボ・コム代表取締役。ホスピタリティ業界を中心に「人にしかできない仕事」を独自の共感力理論をベースにした人材能力開発業務に携わる。女性の経済的自立をサポートする活動にも積極的に参加。ビジネスコミュニケーションにおける“印象度の高さ”の重要性も理論化しており、ポジティブシンキングや食の習慣の重要性についてのセミナーも評価が高い。
2024 年に NPO 法人を設立。管理栄養士、戸板女子短期大学客員教授、日本抗加齢医学会認定指導士として活動、クリニックやエステなどでの食事指導歴 35 年。 25 ㎏のダイエットと摂食障害、不眠、生理不順、PMS など改善をした体験から、食べて代謝をアップする「プラス栄養メソッド®︎ 」を提唱。ダイエットや美容など書籍の累計 157 万部、テレビなどメディア出演や監修も行う。サプリメントや食事プログラムの開発にも多数関わっている。
PITCH
ピッチ
登壇者・ピッチテーマ(前半)
場所11Fホール小
開催時間14:40~15:10
登壇者・ピッチテーマ(後半)
場所11Fホール小
開催時間16:10~16:45
地域の課題を解消する会社です
ビジネスソリューション部 マネジャー
新しい働き方
代表取締役
EXHIBITOR
出展者出展者一覧(五十音順)
※クリックで拡大

中小企業
株式会社RDサポート

スタートアップ
Agorize Japan株式会社

団体・機関
特定非営利活動法人アルコイリス

スタートアップ
株式会社wead

エクアドル大使館

スタートアップ
株式会社Encha

中小企業
カシスショップジャパン

スタートアップ
感性AI株式会社

スタートアップ
株式会社KIBO

大学・研究機関
九州大学大学院農学研究院森林圏環境資源科学研究室

スタートアップ
クオンクロップ株式会社

事業会社
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ

スタートアップ
CRUST JAPAN株式会社

スタートアップ
株式会社グリーンエース

事業会社
株式会社サイキンソー

団体・機関
一般社団法人さかなの会

大学・研究機関
一般社団法人食品冷凍技術推進機構

団体・機関
NPO法人女性ウェルネス食推進機構

スペイン大使館経済商務部

スタートアップ
合同会社Tsunagi

事業会社
DM三井製糖株式会社

スタートアップ
株式会社ディッシュウィル

スタートアップ
株式会社天煌堂

自治体・公的機関
デンマーク王国大使館・投資部

スタートアップ
トイメディカル株式会社

大学・研究機関
東京海洋大学食品加工学研究室

最適化栄養食の認証事業
一般社団法人日本最適化栄養食協会

団体・機関
一般社団法人日本ホスピタリエ協会

自治体・公的機関
農林水産省フードテック官民協議会

スタートアップ
Byte Bites株式会社

企業支援施設
女性の不調ケア専門整体 Hiro整体院

スタートアップ
株式会社ファームシップ

スタートアップ
株式会社ファーメンステーション

スタートアップ
株式会社F-EAT

スタートアップ
株式会社フットボール・テクノロジーズ

スタートアップ
MOTTAINAIBATON株式会社

大学・研究機関
国立大学法人山形大学

事業会社
株式会社ユーグレナ

スタートアップ
株式会社レボーン
PARTNER
協力パートナー



ACCESS
アクセス港区立産業振興センター
〒108-0014
東京都港区芝5-36-4
札の辻スクエア10・11F
・都営地下鉄三田駅A1・A2出口徒歩2分
(A1出口は7:00~21:00利用可)










