ディープテックスタートアップのための
実践的ビジネスアーキテクトプログラム

エントリー締め切り 5/15 Thu. 23:59

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ABOUT MINATO Liberal Arts for 
Deeptech Startupとは?

「MINATO Liberal Arts for Deeptech Startup」は、グローバルで活躍できるディープテックスタートアップを港区から創出することを目的とした、実践的ビジネスアーキテクトプログラムです。

本プログラムでは、スタートアップが持つ人的資本(アントレプレナー)と知的財産(イノベーション)という無形資産を最大限に活用し、事業戦略と金融資本戦略を組み合わせた経営を実現することを目指します。

現代のディープテックスタートアップ経営者には、ビジネスの成長とイグジットに関わる幅広いリベラルアーツの知識と実践的スキルが求められます。しかし、日本ではこれらを総合的に学ぶ機会が不足しており、起業後の企業価値向上や長期的な成長に必要な戦略を習得する場が限られているのが現状です。

「MINATO Liberal Arts for Deeptech Startup」では、プロフェッショナル講師陣や経験豊かな現役経営者を招聘し、スタートアップの経営者が実践的なビジネスリテラシーを習得でき、個別メンタリングによる柔軟な伴走支援による事業促進、また参加者や講師陣、パートナー企業とのネットワークを構築します。

SUPPORT プログラム採択者への支援内容

  • 活動拠点の提供

    港区立産業振興センターにあるコワーキングスペースを提供します。

    活動拠点の提供

    活動拠点の提供

    港区立産業振興センターにあるコワーキングスペースを提供します。

  • PR機会の提供

    成果発表会でのピッチ及びプレスリリースの配信等によるPRの機会を提供します。

    PR機会の提供

    PR機会の提供

    成果発表会でのピッチ及びプレスリリースの配信等によるPRの機会を提供します。

  • 実践的セミナー(イノベーション・ベースライン)

    起業や会社経営には予め身につけておくべき幅広い"知識"があります。
    10講座(各2時間)では、ファイナンス・資本政策、法律、税務、知的財産権、人材組織開発、コーポレートガバナンス、ストックオプションなどの分野におけるプロフェッショナル専門家や、各事業分野で多種多様な経験を積んで深い知見を持つトップクラスの現役経営者から必要な知識を習得するプログラムを提供します。

    実践的セミナー(イノベーション・ベースライン)

    実践的セミナー(イノベーション・ベースライン)

    起業や会社経営には予め身につけておくべき幅広い"知識"があります。
    10講座(各2時間)では、ファイナンス・資本政策、法律、税務、知的財産権、人材組織開発、コーポレートガバナンス、ストックオプションなどの分野におけるプロフェッショナル専門家や、各事業分野で多種多様な経験を積んで深い知見を持つトップクラスの現役経営者から必要な知識を習得するプログラムを提供します。

  • 個別相談メンタリング(スタートアップ・ドライブライン)

    有識者やプロフェッショナル、現役経営者から個別にアドバイスをもらうメンタリングを提供します。

    個別相談メンタリング(スタートアップ・ドライブライン)

    個別相談メンタリング(スタートアップ・ドライブライン)

    有識者やプロフェッショナル、現役経営者から個別にアドバイスをもらうメンタリングを提供します。

  • ネットワーキング(エコシステム・エンハンスメント)

    採択者や有識者、パートナー企業との名刺交換や懇親会で、課題を共有できる仲間や、他では聞けない最新情報を得ることができます。

    ネットワーキング(エコシステム・エンハンスメント)

    ネットワーキング(エコシステム・エンハンスメント)

    採択者や有識者、パートナー企業との名刺交換や懇親会で、課題を共有できる仲間や、他では聞けない最新情報を得ることができます。

TARGET 応募対象者

応募資格

1. 港区内に拠点がある、もしくは港区内に今後拠点を設ける見込みがある
2. ディープテック分野
3. プレシード・シード中心

※すべての事業ステージのスタートアップの皆さま応募可能です。

採択企業

・10社(予定)

※1社から2名参加することも可能です。
※原則として、別事業をお持ちの方による新規事業、既存事業の延長・関連分野への進出、分社化、事業分割、第二創業、事業承継等は対象外になります。

SCHEDULE スケジュール

PROGRAM プログラム

プロフェッショナル

キックオフ/【基礎的知識&プログラム総括】
「スタートアップエコシステムの課題と起業家・経営者に必要なリベラルアーツ」

日時2025年6月23日(月)

講師株式会社アカデミック・ギャングスター / 代表取締役 / 中川 卓也

講師の略歴・業務経験領域を見る+

略歴

・1983年京都大学文学部現代史学科卒業(冷戦構造/米国政治・国際戦略)
・米国キダー・ピーボディ証券(GEキャピタル)USエクイティ市場部門
(ニューヨーク本社及び東京支店)
・英国バークレイズ証券 キャピタルマーケット部 ダイレクター
・英国HSBC証券 金融・資本市場部門長 マネージング・ダイレクター
・みずほ証券 グローバル投資銀行部門 事業開発総括部長
・ネスレ日本株式会社 総務人事本部 人材・組織開発部長
・プルータス・コンサルティング エグゼクティブ・ダイレクター
・2019年7月に株式会社アカデミック・ギャングスター創業

業務経験領域

マクロ経済/業界分析、ストラテジスト、グローバルマーケッツ(株式、債券、 融資、デリバティブ)、M&A/業界再編、ファイナンス(デット/エクイティ/ストラクチャード)、デリバティブ/複合金融商品、資産流動化/証券化、オルタナティブインベストメント、IR・コーポレートガバナンスアドバイザリー、企業価値評価

日本のスタートアップエコシステムには数々の問題点があり、これを認識した上で正しい知識や情報を共有するために問題点を可視化する仕組みやコミュニティ形成することが大事です。
従ってこれらを分析及び解説し、スタートアップのハードシングスの原因のマクロ側面をご理解いただきます。
また、新たな価値を社会に産み出すことが期待されるスタートアップを創出し、成長・成功させるためには最低限身につけておくべき“ビジネスアーキテクトのためのリベラルアーツ”が必要です。
リベラルアーツとは、事業戦略、ファイナンス・資本政策、アライアンス・M&A、税務、法務、知財、人材組織開発、コーポレートガバナンス、イグジット戦略、などのビジネスリテラシーを指しますが、それらをバランスよく俯瞰しながら独自で構築したビジネスモデルを即座に実行することができる能力と準備がスタートアップの経営者のみならず支援側の人材にも間違いなく必須であると考えています。

プロフェッショナル

講座1/【金融資本戦略】
「エクイティファイナンス&資本政策、失敗の本質」

日時2025年7月7日(月)

講師株式会社アカデミック・ギャングスター / 代表取締役 / 中川 卓也

講師の略歴を見る+

略歴

・経産省J-Startupサポーター(経産省本省並びに全地域ブロックにて認定)
・NEDO事業カタライザー
・中小企業基盤整備機構事業メンター
・経産省ストックオプション税制改正アドバイザー
・SBMCコンサルティング株式会社 社外顧問
・JST-START事業 各地プラットフォームメンター&セミナー提供
・HSFC、MASP、PARKSリベラルアーツプログラムプロデューサー
・東京工業大学非常勤講師
・長崎大学客員教授(先端創薬イノベーション領域など)
・KAWASAKI-DEEP-TECH-アクセラレーターメンター
・東京都港区中小企業振興審議会委員
・一般社団法人スタートアップ支援協会顧問
人材開発プログラム設計、企業内イノベーション制度設計 等

日本のベンチャーエコシステムの問題点としては、MVVP(ミッション、ビジョン、バリュー、パーパス)の階層の確立が脆弱でありがちなこともさることながら、資本主義の本質であるステークホルダー間に存在する利益相反の認識、金融市場や有価証券やファイナンスに係る資本政策がいかに重要かについての知見や情報が圧倒的に欠如していることです。
事業戦略と車の両輪をなす金融資本戦略はとても変数が多いために戦略、戦術、実務において潜在的なリスクの洞察がされにくく、いざというときにはもう手遅れか的確なアクションの選択肢が残されていない、というケースが後を絶ちません。
特に重要なのは、研究や事業を進めるにあたっての資金の確保ですが、外部からの資金や資本の調達をいつどのように誰から調達すればクオリティの高い性質のファイナンスになるのか、を事前に数多くの知識獲得や調査などの準備とそれに沿った活動を行うことによって体得することが必要です。

プロフェッショナル

講座2/【AI契約・法務】
「ディープテックスタートアップが研究開発ツールとしてAIを開発・利用する際のポイント」

日時2025年7月24日(木)

講師弁護士法人STORIA法律事務所 / 代表・パートナー弁護士 / 柿沼 太一 氏

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略歴

1997年京都大学法学部卒業。2000年弁護士登録。
2015年にスタートアップのサポートを重点的に取り扱うSTORIA法律事務所を共同設立して現在に至る。
専門分野はスタートアップ法務、知財、AI・データ法務、ヘルスケア法務。
経済産業省「AI・データ契約ガイドライン」検討会検討委員(~2018.3)
スタートアップファクトリー構築事業に係る契約ガイドライン検討会構成員(2018年)
日本ディープラーニング協会(JDLA)有識者委員(2020.5~)
日本データベース学会理事(2020.8~)
「第2回 IP BASE AWARD」知財専門家部門グランプリを受賞(2021)
「オープンイノベーションを促進するための技術分野別契約ガイドラインに関する調査研究」委員会事務局(2021~)。

本セミナーでは、DTSUが研究開発ツールとしてAIを開発・活用するに際しての具体的なリスクや対応策を整理し、実務に役立つ知識を提供します。特に、(1) AIの学習データや入力データの適切な利用に関する注意点、(2) 生成AIの出力を特許化する際の課題と対応策、(3) 外部ベンダにAI開発を委託する際の契約上の留意点の3つのテーマを中心に解説します。
第一部では、研究開発ツールとしてのAIの学習・活用において適切なデータの選定方法や、論文・オープンデータ・特許情報・企業秘密などの各種データの利用可否を検討する際の視点を整理します。第二部では、生成AIが生み出す成果物を特許出願する際に生じる問題点や、特許取得のために考慮すべき事項を取り上げます。第三部では、AI開発を外部に委託する際の契約上の課題として、知的財産権の帰属、成果物の品質保証、責任の所在などを詳しく解説します。
AIの活用が進む中、適切な知識を持ち、安全かつ効果的にAI技術を導入することが求められています。本セミナーでは、具体的な事例を交えながら実務に直結するポイントをわかりやすく解説しますので、研究開発ツールとしてAIの開発・利活用を検討しているDTSUにとって有益な内容となっています。

プロフェッショナル

講座3/【アライアンス&知財戦略】
「M&Aによるエグジットを念頭に置いたディ―プテック・スタートアップの知財戦略」

日時2025年8月4日(月)

講師森・濱田松本法律事務所 / パートナー弁護士 / 増島 雅和 氏

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略歴

スタートアップの資本戦略と知財戦略を20年以上にわたり支援。
米国シリコンバレーを本拠とするWilson Sonsini法律事務所にてスタートアップの調達・買収・IPO実務を手掛けた後、2007年に帰国して日本のスタートアップ実務を世界標準にまで引き上げる挑戦を開始。金融庁とシンクタンクでの勤務をきっかけに、2012年から実務の支援と併せて政策提言を通じてスタートアップ環境を改善する活動にも従事、規制改革推進会議を含む多数の政府委員を務める。
スタートアップの起業テーマがITからディープテックに推移するなか、日本の知財実務を世界標準に引き上げるイニシアチブを開始し、特許庁や内閣府をはじめとする政府や大学に知財戦略とこれを実装する実務のアドバイスもしている。2024年、特許庁が主宰するIP BASE AWARDグランプリ受賞。

スタートアップの強みは新技術を応用した研究開発に、大企業の強みは量産と販売にあります。
それぞれの強みを活かして両社が成長していくために、M&Aは重要な選択肢となります。事業化までに時間とお金がかかるディープテック・スタートアップは特に、生存戦略としてもM&Aを常に選択肢として見据えておかなければいけません。
本講演では、知財戦略の観点から、M&Aによるエグジットを選択肢に入れておくということはどういうことなのか、共同研究やライセンスにおいてなにを考えなければならないのか、公的な助成金により研究開発した成果物の事業化を図るディープテック・スタートアップのM&A戦略などについてお話します。
また、スタートアップ支援を25年行ってきた立場から、スタートアップにとってのM&Aのリアルとサバイバル術についてもお話できればと思います。

スタートアップ創業者

講座4/【核融合】
「研究開発型スタートアップのうまい育て方」

日時2025年8月27日(水)

講師京都フュージョニアリング株式会社 / 共同創業者 / 長尾 昂 氏

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略歴

2019年に日本で初めての核融合スタートアップ 京都フュージョニアリングを設立し、代表取締役に就任。累計130億円超の資金調達、120名以上の採用、英・米子会社の設立などを推進。
KF社で培った経験によりスタートアップ支援やアントレプレナー教育などにも活動の幅を広げている。
同社設立以前は、Arthur D. Little Japanにて新規事業の戦略コンサルティングや、エネルギースタートアップのエナリス社にて、マザーズ上場や資本業務提携を主導。京都大学 修士(機械理工学)。
夢は、技術で産業を創ること。

エナリスや京都フュージョニアリングの経営を通して培った経験を元に、「スタートアップを設立する時に自分ならわかっていたかったこと」をお話します。
ビジネスモデル、資金調達、人材採用など具体的なトピックだけではなく、起業の心構え、事業フェーズの捉え方、投資家・大学との付き合い方など抽象的な内容もお伝えできればと思います。
世の中には同じ会社はなく、起業や経営に絶対解はありません。どのような思考方法や判断基準、優先順位で意思決定していくかといった、文字には落としにくい漠然としたニュアンスも講演の中で感じ取ってもらえればと思います。

スタートアップ創業者

講座5/【ロボット・AI】
「スタートアップの成長と破綻、再挑戦までの軌跡」

日時2025年9月12日(金)

講師トレーダム株式会社 / 代表取締役社長 Co-CEO & CSMO / 阪根 信一 氏

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略歴

米国デラウエア大学 博士課程卒業。理学博士。
(株)I.S.T、スーパーレジン工業(株)にて代表取締役を務めたのち、2011年にセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ(株)を創業。
100億円超のファイナンスを実行し、航空宇宙分野からヘルスケア、AIロボットまで、幅広いテクノロジー分野を対象としたシリアルアントレプレナー。
2021年よりトレーダム株式会社に経営参画し、Co-CEO&CSMOとして為替テックの事業に取り組む。
ライフワークとして社会貢献にも尽力、特定非営利活動法人icetee 理事長

2022年に日本政府がスタートアップ5カ年計画を掲げるずっと以前に「セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ株式会社」を創業していた阪根。
熟していないスタートアップ界を推進するように夢を追いかけ続けた起業家として注目を浴びていた。
今なお起業家としてのバイタリティ溢れる阪根の過去の生い立ちや想いを語ると同時に当時の反省を解き明かします。
また新たに立ち上げたスタートアップ「トレーダム株式会社」での再挑戦の軌跡をお伝えすると同時にスタートアップならではのハードシングスと乗り越え方を、ご参加いただいた皆様に共有し、これからの挑戦の糧として頂きます。

スタートアップ創業者

講座6/【創薬・バイオテック】
「どう世界に貢献するか」

日時2025年9月25日(木)

講師株式会社Provigate / CEO, PhD / 関水 康伸 氏

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略歴

東京大学理学部卒
東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻・博士課程修了。
コーポレートディレクション
プライベートエクイティファンド
を経て現在社外取締役である坂田利弥准教授と出会って当社を創業することを決意。

スタートアップの生存率は非常に低いことが知られており、特に日本は起業環境として世界諸国に水をあけられています。
中でもバイオテックは資金も時間もかかるとされ、株高に沸く昨今の市況においても、東証バイオ関連株のパフォーマンスは一貫して低いままです。
過去50年の「バイオの時代」に何十兆円というバイオ薬が生まれたにも関わらず、日本のスタートアップから生まれたブロックバスター薬は一つもありません。
このような「バイオテック不毛の地」にてなぜ酔狂にも起業し、どのように10年間サバイブしてきたのか。
血糖モニタリングというレッドオーシャンにおけるProvigateのケーススタディから「世界貢献」の方法を皆さんと考えたいと思います。

スタートアップ創業者

講座7/【農業】
「人類と地球の共存を実現する未来を創るために」

日時2025年10月6日(月)

講師サグリ株式会社 / 代表取締役CEO / 坪井 俊輔 氏

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略歴

横浜国立大学理工学部機械工学科卒。2018年、サグリを創業。岐阜大学発インパクトスタートアップとして、衛星データやAIを活用した農地の見える化を通じたグローバルの農業と環境課題の解決に取り組む。農林水産省 「デジタル地図を用いた農地情報の管理に関する検討会」 委員。Forbes 「世界を変える30歳未満30人」の1人に日本版およびアジア版で選出。MIT テクノロジーレビュー 未来を創る35歳未満のイノベーターの1人に選出。自由民主党デジタル社会推進本部リバースメンター。第6回宇宙開発利用大賞において内閣総理大臣賞を受賞。

サグリは、衛星データやAIなどのデジタル技術を活用した農業の経営発展と脱炭素社会に貢献することを目的として創業された、岐阜大学発のインパクトスタートアップです。
創業時から変わらぬ想いや、サグリが進める事業内容、また目指す未来・ビジョンなどについてお話しできればと考えています。
また、経営者として、「熱」と「志」を通じたマネジメントのあり方についてもお伝えします。

プロフェッショナル

講座8/【有価証券・ストラクチャー解説】
「エクイティファイナンスにおける優先株と新株予約権の実務」

日時2025年10月13日(木)

講師株式会社アカデミック・ギャングスター / 代表取締役 / 中川 卓也

アドバイスできる主な専門領域を見る+

アドバイスできる主な専門領域

① 事業戦略
② アライアンス・M&A
③ 金融資本戦略(ファイナンス/資本政策などのリベラルアーツ)
④ 人材組織開発
⑤ コーポレートガバナンス
⑥ 新株予約権制度設計

新株予約権に関しては実務に関する指導書がとても希少ですが、税務・法務・会計・金融工学の面で既に一定のルールや解釈が確立されていますので、これを知らずに運用すると付与対象者や発行体に損失が発生したり、後々のトラブルの原因となります。
またスタートアップにおいては採用や人材開発における報酬やインセンティブは独自のスキーム策定が必要であり、かつそれは資本政策との整合性が重要な分野です。
チームづくりにあたっては、人材組織開発(採用・評価・報酬・配置・キャリアパス)やダイバーシティ(多種多様な経験、知見、スキル)の必要性を意識すべきですが、特にスタートアップの経営にあたっては、どのようなインセンティブ制度の設計が最善かを経営哲学との関係性の中で予め決めておかなければなりません。
さらにアカデミアにおいては大学当局への発行も事例が増えながらもほかのステークホルダーとの利益相反や適正な発行スキームなどの課題が満載なため、深い考察と充分な議論が必要です。

スタートアップ創業者

講座9/【創薬・バイオテック】
「腸内細菌と医療創薬: ディープテックスタートアップが戦っている相手は誰なのか?」

日時2025年11月5日(水)

講師メタジェンセラピューティクス株式会社 / 代表取締役社長CEO / 中原 拓 氏

講師の略歴を見る+

略歴

バイオインフォマティクス研究者としてキャリアを始め、のちに自身が関わった研究で2008年に北海道大学発ベンチャーを製薬企業とともに創業、約6年間ニュージャージー州でバイオインフォマティクス責任者を務める。
その後、日系大手消費財企業、米系ベンチャーキャピタル、日系ベンチャーキャピタルで新規事業・スタートアップ投資を行う。
2020年にメタジェンセラピューティクス(MGTx)を創業しCEOとして日本のアカデミア・企業発のマイクロバイオーム医療・創薬シーズの事業化を目指して奮闘中。
北海道在住、札幌市バイオビジネスアドバイザーとして地元のバイオイノベーションエコシステム構築活動も行う。

近年、腸内細菌の活用による新たな医薬品開発が世界で進展している。昨年末より、すでに世界で3つの腸内細菌に基づく医薬品が承認を得ており、その可能性は無視できないものとなっている。
こうしたグローバルな腸内細菌イノベーションの進展を背景に、順天堂大学、慶応義塾大学、東京工業大学の研究者らが中心となり設立したメタジェンセラピューティクスは、腸内細菌の医療応用と創薬に特化し、国内の本分野を牽引している。
2023年には腸内細菌叢移植療法 (FMT)の先進医療B承認獲得と17億円のシリーズA資金調達を成功させた。
本講演では、その起業の経緯や戦略に焦点を当てつつ、日本のディープテックスタートアップが直面する国内資本市場の問題についても深く掘り下げて議論したい。

プロフェッショナル

講座10/【スタートアップ経験者・投資家】
「実例から紐解く、スタートアップ立ち上げの成功事例、失敗事例の分析」

日時2025年11月18日(火)

講師株式会社エースタート(aSTART Co.,Ltd.) / パートナー / 十一谷 学

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略歴

2002年より大手コンサルティング企業にて店舗運営、経営戦略立案等のコンサルティング業務に従事。
2005年より米国発グローバルチェーンの日本での事業立上げと店舗拡大を担い、IPOへの礎を築く。
2009年よりベンチャー企業にて新規事業開発に従事後、経営企画部門にて上場準備、IR部門の立上げ等を担いながら株式公開を実務として経験。
その後、自ら起業及びTech系スタートアップでの代表経験等を経てエースタートに参画。
2023年、当社パートナーに就任し、現在に至る。
起業や様々な事業の立上げに関わった経験を基に事業家系キャピタリストとして幅広く出資、経営支援を行っている。

起業してスタートアップを始めるにあたり、ビジネスモデルや市場で差別化するための事業戦略をあらかじめ緻密に組み立てる必要があります。本講演では、一般的な経営戦略論やビジネスモデルの解説といった机上の論理ではなく、今では知る人ぞ知る事業に創業メンバーとして携わり、その成功プロセスを経験した事業家系キャピタリストが事業戦略の組み立て方、価格戦略、成功の要諦など、実践的なメソッドや検討ポイントを実例に基づいてドリルダウンして解説します。更には成功事例のみならず、自身で起業、スタートアップ経営に携わる中で陥った失敗事例や失敗しないためのポイントについても実体験を交えながら、事業家・キャピタリスト双方の視点で詳しく解説します。

COMPANY 支援企業 / 団体のご紹介

事業会社パートナー

後援パートナー

グローバルパートナー

VC / CVCパートナー

APPLICATION お申し込み

募集期間 2025年4月2日~2025年5月15日 23:59
応募者条件 ・港区内に拠点がある、もしくは港区内に今後拠点を設ける見込みがある企業
・プレシード、シード中心でディープテック領域のスタートアップ
・原則として全プログラムに参加できること
採択者特典 ・実践的セミナー(イノベーション・ベースライン)
・個別相談メンタリング(スタートアップ・ドライブライン)
 有識者やプロフェッショナル、現役経営者から個別にアドバイスをもらうメンタリングを提供します。
・ネットワーキング(エコシステム・エンハンスメント)
・港区立産業振興センターにあるコワーキングスペースの提供
・プレスリリースの配信によるPR機会の提供
ご提出内容について 当WEBサイト内にございます「ENTRY」ボタンよりご応募ください。応募に際しては、下記内容のご提出が必要となります。

・応募者情報
・ビジネスプラン名
・概要資料(ターゲット・解決している課題・マネタイズポイント・競合優位性)

※上記の情報は、指定のフォームよりご入力いただく形となりますが、それ以外に、PDFによる資料の添付等も可能となっております。
選考基準 ご応募いただいたビジネスプランの選考基準は、下記を中心に、事務局及び外部の審査員により総合的に判断いたします。

・対象とする市場の魅力や規模、成長性 等
・ビジネスプランの新規性や実現可能性、収益性 等
・ご応募いただきました皆さまの熱意やチームワーク 等
その他留意点 本プログラムへのご応募、また採択された方におかれましては、下記の点をご留意の上、ご応募、ご参加くださいますようお願い申し上げます。

・ご応募に際して、選考期間中は(本プログラムに採択されるまでは)、NDAを締結いたしません。秘匿情報に関しましては、ご応募の資料に記載されないようお願いいたします。
プライバシーポリシー お預かりした個人情報は、本プログラムに関するご案内のため、港区立産業振興センターのプライバシーポリシーに基づき適切に利用させていただきます。

■ 港区立産業振興センタープライバシーポリシー(個人情報取扱方針/個人情報保護方針)
https://minato-sansin.com/privacy-policy/